映画『アーティスト』 感想前のあらすじ

映画『アーティスト』感想前のあらすじですー。

 

 

サイレント映画のトップ・スターであるジョージは、映画封切りの日に押しかけたファンの落とし物を拾ってあげたことで頬に感謝のキスをされ、翌日の新聞の一面は映画ではなくその写真で占められる。そのファンというのが、女優志望である美女のペピー。

ペピーはエキストラとして役を得ることで、今度は撮影所内でジョージと再会する。

ジョージに憧れていたペピーは、彼の控室に忍び込み、ジャケットに腕を通してうっとりしているところを本人に目撃される。ジージはジョージで、そんなペピーにほくろを書いてやり、その後のダンスシーンを何テイクも繰り返す。しかしジョージには倦怠期気味の妻がおり、特にふたりの仲は進展しない。

そんなある日、ジョージの映画を撮影しているキノグラフ社へトーキーの試写がやってくる。ジョージはトーキーに魅力を感じず一笑に付すが、時代は加速度的にトーキーへ傾いていく。キノグラフ社は今後サイレントは撮影しないことを明言し、ジョージには仕事が回ってこなくなる。

反対に、ペピーはトーキーの時流に乗り、またたくまにトップ・スターへ。レストランでインタビューを受けるまでになったペピーがサイレント映画を酷評し、「さっさと道を譲ればいいのに」と切り捨てるさまを見ていたジョージは、食事の途中ではあるが席を立ち、彼女に「譲ったよ」と声を掛けて立ち去る。

 

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その後ジョージは自費でサイレント映画を撮影するものの、撮影準備の間にも世間はトーキーに流れ、公開したものの結局ふるわず、それがもとで破産してしまう。

もともと折り合いの悪かった妻とも別れ、家を追い出され、過去の栄光にまつわるすべてのアイテムをオークションに出したり、質に入れたりする。しかしそれでも運転手を養いきれなくなり、無給でもよいと言う気心知れた運転手のクリフトンとも別れることとなり、しばらく小さな家で自堕落な生活を続ける。

そして、はじめてトーキーを見に行ったその日に、自宅にある過去の出演作に火をつける。

 

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その事実を知ったペピーは、ジョージがそれでも手放さなかった1本のフィルムが自分とのダンスシーンであったことを知り、かつて彼が暮らしていたような豪邸へ引き取ることを決める。そこにはジョージが失ったすべてのものがあり、かつての運転手であるクリフトンまでも勤めていた。

療養を続けるジョージに「今日は大事な撮影があるから」と言い残してペピーは出ていき、その間に屋敷を探索していたジョージは、かつて自分が行ったオークションのアイテムがすべてペピーによって買い占められていたことを知る。

彼はそのまま、かつて自堕落に暮らしていた小さい方の自宅へ行き、自殺を図るものの、ペピーと愛犬によって止められる。そしてペピーは社長を脅して、相手役がジョージでなければ次回作には出演しないと詰め寄り、ラストでは二人でタップダンス。

ジョージが「何テイクでも踊るよ!」みたいなことを言っておしまい。

 

 

 

 

 

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