メタルギアの話をするときにライジングについてほとんど触れないワケ、とは②

タイトルと本文がいまいちあっていないことに気づきつつ、押し通す系のいきもの、しずこ ( @cigarillolover ) です!!

 

 

まあ、タイトルに添わせて結論を先に述べるとすると、「これって面白くないし、もともとのメタルギアシリーズに対しても失礼だし、やっぱりメタルギアとしては扱いたくないよね」っていうことなんですけど。

それよりも、やっぱり1本のゲームとして見た時に出来が悪いんですよ。プレイ時間もやたらと短いですし。

本作、追加シナリオが後日DLC(ダウンロードコンテンツ:有料)にて配信されたんですけれど、発売当初のソフトにそれが両方入っていたとしても、それでも短いんですよ。

まあ、短くても入ってさえいれば、「なんだこのクソみたいなボス戦」と思った後にもお口直し的に「まあいいや、あの平田広明さんボイスのおかげで魅力が10割増してるあの敵キャラのシナリオやって萌えよう」とか気持ちを切り替えられたと思うんですけれども……。

発売直後には口直しもなにも、配信さえ開始されていなかったので、「なんだこのシナリオ……なんだこのボス……」って1週終えたらもうそれでアンタッチャブルな存在になってしまうというね……。

 

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VRミッションがあるからボリュームあるでしょ、という見方だったのかもしれないですが、個人的な間隔であることを承知で言わせていただくと、ああいう達成条件がカチカチに設定されていて、プレイに腕前が厳密に要求されてしまうモノっていうのは、素直にボリュームとは認めにくいというか。

ヘタでもなんとかすすめる、じゃなくて、ああいうミッション系はヘタだと数面で止まってしまうので、ボリューム足り得ないんですよね……アカンこれ八つ当たりや……。まあ八つ当たりついでにその「ゲームヘタ勢」の意見を言わせていただくと、ライジングは全体的に上級者向け……というのとも違うかな、なんというか「ヘタでも楽しめる」っていうところのバランスがあまりよくなかったように感じます。

ライジンブでは、ガードのことをシノギと呼んでいるのですが、これがジャストガードなんですね。要はタイミングを合わせてガードしないとガードにならないのです。EASYではこれにアシスト機能がついているんですけれど、この木刀ぼこぼこゲームでアシスト無しにシノギを入れられるようになる気がまったくしないんです。そこまでがんばりたくないし。

そういうものも駆使してプレイするときっと爽快感があるのかもしれないけれど、そうでなければガードされないようにチマチマ手数だけで押すことになるわけです。

 

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そりゃうまい人ほど楽しめるっていうのはとっても正しいことですけれど、だからといってヘタな人が楽しめないっていうのはちょっと違うと思うんですね。ヘタなら下手なりに楽しめるというところが少ない。それこそシノギをアシストしてくれるくらいでは、ヘタでも楽しいのところまでいかないわけです。

VRミッションは、あれこそうまくないとクリアできないですから、ヘタだと本編一周やって固い敵をチマチマ削り飽きてそれでも強制的にエンカウントして「ホラおもしろいでしょ」みたいなヘンなコミカルなシーン入れられて「謎がある深いストーリー」じゃなく「謎の部分は特に作りこんでもいなくて答え合わせもない話」に飽きて2周目やる気力もなくVRミッションもいくつかしかクリアできず「やることないなー」って思ってしまうという……。

 

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で、このゲーム、クリア報酬などで貯められるポイントで、武器を強くして行ったりできるのですが、これもまたリザルトの結果に左右されるので、ヘタだといつまでたっても武器を揃えられないというね。

武器を次々新しくして、いろんなコンボを繰り広げたりして、敵をサクサク倒して、バンバン飛んで走って……ってできたらすごい楽しかったろうになあ。実際には武器も揃えられないしコンボも解放できないしエネルギーはすぐ絶えちゃうからセコセコやりくりしてザコを20回とか切りつけるゲーって……楽しいですかしら……?

もちろん自分のプレイがアレだっていうのを棚に上げてるのはわかっていますよ。自覚はあります。でも、ヘタはヘタなりにでも楽しませてもらったゲームのほうが圧倒的に世の中には多いんです。こんなに遊べなかったって印象のゲームってあんまりないんですよ。

 

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例えば、「ほかの難易度には持ち越せない」などの制限がついてもいいから、イージーの武器・装備関係は入手に必要な点数下げる、というだけでもプレイ感はかなり変わったのでは、と思うのです。

アクションをイージーでやる人は「上手ではない」のですから、それでもサクサクたのしめるような工夫……言ってしまえば接待をゲームのほうからしてくれてもいいと思うのですよ。固い敵に囲まれるようなアルゴリズムを組むのをやめたりとか、いろいろ。

何十回も殴るような敵が何体も出てきて背後からも攻撃されたりとか、そういう中で、自分の腕前も急にあがるものではないし、武器も強くできないし、こんな調子じゃリザルトがよくなるわけもないし、楽しく思えない。そういう悪循環にへたっぴぃを閉じ込める前に、できることっていっぱいあると思うのですけど。

甘えですかしらね、どうかしら。わたしは間口は広くしておいてほしいタイプです。

 

 

 

 

 

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