『アベンジャーズ』シリーズはどの順で見るのかなって③ ~フェイズ2まで~

はい、『アベンジャーズ』を見たければ『アベンジャーズ』を見ればいいんじゃないかなモードから戻ってまいりました。引き続き、マーベル・シネマティック・ユニバースとしてどの順番で見ていくか……というのと、各映画のとてもおおざっぱな紹介に戻ります。

 

 

 

フェイズ2 1作目 『アイアンマン 3』

前作『アベンジャーズ』での戦闘によりPTSDを患ったトニー・スタークが、アイアンマンスーツ依存になったり少年と交流したりしながら立ち直っていく様を描いた作品です。

この作品は劇場で見たのですが、ペッパーの無理解がひどくて「うーん……」という感じでした。また、ラストの花火シーンなんかも「ンンー?」という……。トニー・スタークという人間が、過去作も含め徐々に変化してきたことは事実なのですが、ちょっと「一般人にとって都合よく」捻じ曲げすぎたかな、と思います。

……ネタバレしたい……。

まあ、ラストの展開はともかくとして、トニーにとってアイアンマンスーツは「命を守るものであり、自分の友達でも子供でもあるような大切な存在」だと思うし、不眠症やパニック障害があってもアイアンマンスーツを開発し続けることによってなんとかぎりぎりの均衡を保っていたように思うんですけれど、ペッパーにとっては「おもちゃ以下」なんですよね……。

トニーにとっては、いろんなこと(精神の健康とかね)がダメになりかけているからこそ、アイアンマンスーツにかかりきりになるのに、ペッパーは「そんなものにかまかけてるからダメなんじゃないの?」というような認識で、かつ「ダメ」の状況への認識がどえらく違う。この通りじゃないけど、「命がかかってるからこれにかかりきりになるんだ」っていう人に対して「そんなものにかかりきりになるなんてだらしない!!」っていうような感じ。そういう問題じゃないんだよっていう。

まあそのぶん、途中で出会う少年やら、ジャービスやらがすごく頼もしいんですけど、でもなんか違うな~違うな~という印象の作品でした。

 

フェイズ2 2作目 『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』

原因不明の重力異常の調査をしていたジェーンが危険に巻き込まれ、ソーと再会しアスガルドへ招かれて云々する話と、ソーとロキとの家庭問題の話の二本柱です。

マイティ・ソーシリーズらしく、コミカルなシーンなども織り交ぜつつ、どうやらよくわからないけれど背後には相当大きな話が渦巻いているのだなあ……という印象を受けました。

また、今回はアスガルドなどの異世界が中心の映像なので、そこを縦横無尽……ほんとうに縦横無尽に駆け巡る映像美はさすがでした。自分は2Dで見たのですが、これは3Dのほうが楽しかったな……。

今作ではウォーリアーズ・スリーの一人であるファンドラルが、ジョシュア・ダラスからザッカリー・リーヴァイに変更となっています。また同じくウォーリアーズ・スリーの一人である、浅野忠信演じるホーガンについては、出演こそしているものの唐突に「故郷に戻る」という設定をねじこまれており、次回以降の出演がどうなるのかちょっと気になります。

 

フェイズ2 3作目 『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』

敵の策略により追われる身となったキャプテン・アメリカと、行動を共にするブラック・ウィドウのお話です。また、新たな協力者としてファルコンが参戦。そしてキャプテン・アメリカとなったスティーブ・ロジャースは、ウインター・ソルジャーとなったバッキー・バーンズと戦うことに……。

今回は逃亡者な感じですので、あまり派手さはないですが、キャップ単体の映画はそういうものかもしれませんとかたった2作でわかったようなことを言ってみます。

キャプテン・アメリカとブラック・ウィドウの組み合わせというのが結構意外でした。ただ、やはり「つなぎのパート」であるのは否めないなあという印象……。それでも、前作からのキャラクターイメージに手が入っていて、単純なキャラクターものに終始させないのはさすがだなあと思います。

あと、この関連のエントリであまりブラック・ウィドウについて触れていませんが、『アイアンマン 2』のときに出てきたS.H.I.E.L.D.のエージェントです。スーパーパワーはないですが、超強い。

 

フェイズ2 4作目 『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

アッこれもマーベル・シネマティック・ユニバースに含まれてる作品なんですか今知りました

ちょっと情報を見てみたのですが、マーベル・シネマティック・ユニバースに含まれてる……イコールマーベル内の架空世界を共有しているということはたしかなのですが、『アベンジャーズ』に絡んでくるのかどうかという点ではまだ「クロスオーバーの方法を模索している」ということのようですね。

このあたりの処理はどうなのだろう……。一応、『アベンジャーズ』のラストにこれ見よがしに出てきた、超巨大そうな敵である「サノス」というスーパーヴィランと、その側近であるジ・アザーは共通して出ているようなので、やはり「世界観を共有している」というだけではなく、同じ世界の出来事……なのでしょうか……。

しかし、話が大きくなりすぎて、石川賢先生のマンガでも読んでるような気分になってきました。

 

フェイズ2 5作目 『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』

ああ、やっとここに追いついた!! 現在絶賛上映中の、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』ですね。当然DVDがまだなので、画像はサントラで。

とても規模の大きな話になりつつも、その行動のひとつひとつは人の判断したものであるという感じがひしひしと伝わってくるのがよかったなあ。

あと罪のない範囲で感想を言わせていただくと、新キャラのスカーレット・ウィッチの攻撃が……あまりかっこよくなかったかな……。超能力者みたいな感じなので、彼女だけ体を動かさずに戦えてしまうのが……。

周囲が飛んだり跳ねたりの肉弾戦をしているため、余計に違和感を覚えてしまいました。「あっこれ電波投げだわ、タックルちゃんの電波投げ」って途中から思ってた。


以上11作品と、あと日本でも予告編が流れている『アントマン』も含めて今のところマーベル・シネマティック・ユニバース扱いの作品は12作。『アントマン』は『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』の数か月後の世界ということで、がっつり絡んできそうでもありますがどうなるのやら……?

そしてまとめていてやっぱり思ったのは、「好きで見る分にはいいけど、見なきゃダメなのかな~? って思ってるっていうんだったら別に見なくてもいいヨ~」っていうことですね。

各ヒーローごとの作品にも、2作くらいずつ続編が想定されていたりして、これからもすごい数の作品がリリースされそうなので、これからも定期的に刺激を受けられるなあとも思いつつ……個人的にはそろそろお腹いっぱいな気分でもあります。はい。

アッちなみに書き忘れてたんですが、トニー・スタークの父であるハワード・スタークは『アイアンマン』ではジェラード・サンダース、『アイアンマン2』ではジョン・スラッテリー、『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』と『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』ではドミニク・クーパー、そして『アントマン』ではまたジョン・スラッテリーになります。以上!!

 

 

 

 

 

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