『アベンジャーズ』シリーズはどの順で見るのかなって① ~フェイズ1まで~

「日本よ、これが映画だ」とかいうトンチキなアオリのせいで見る気が失せてしまって、あとからレンタルで見て「ウオアアアアこれは映画館で見たかったヨオオオ」ってなりましたしずこです。映画館で見たかったヨオオオ

 

 

基本的に、アメリカでの上映順に見て行けば問題ないかと思います。

また、だいたいの作品で、エンドロールが終わった最後の最後に、他作品や次の作品と繋がるカットが用意されているので、上映が終わる最後の最後までご覧になる方がオイシイです。

ただ、これわたしだけかもしれないんですが、役者さんががらっと髪型を変えられると一瞬誰だかわからずに、?? のままで終わってしまった作品もありました。

あと、すっごくざっくりと内容について触れていますが、ざっくりすぎるのでネタバレにもならない程度だと思われます。ハイ。

 

1作目 『アイアンマン』


アベンジャーズシリーズ……というか、いわゆる「マーベル・シネマティック・ユニバース」という架空の世界を共有してつくられた作品群の、最初の作品になります。内容としては、武器商人であったトニー・スタークがアイアンマンになるまでを描いています。

『アベンジャーズ』につながりそうな部分は本当にラストのあたりでちょっとだけ……。

トニー・スタークの親友でもある「ローディ」ことジェームズ・ローズ中佐のキャストですが、本作ではテレンス・ハワード、『アイアンマン 2』以降はドン・チードルが演じています。

なお、日本国内では1作目と2作目の公開順が違った(『インクレディブル・ハルク』が先だった)のですが、理由は不明です。ただ、このころの作品はまだまだ『アベンジャーズ』とのつながりは薄く、どちらから見ても大差ないかもしれません。

 

2作目 『インクレディブル・ハルク』

『インクレディブル・ハルク』ですよー!! 2003年制作、アン・リー監督の『ハルク』は別物なのでご注意ください!!

こちらは、ブルース・バナー博士がハルクになって追われて敵と戦って再度身を隠すまで、が描かれています。『アベンジャーズ』とのかかわりについては、そもそもブルース・バナー博士が研究していて、そしてバナー博士がハルクになる原因が『キャプテン・アメリカ』の時代に研究されていた「スーパーソルジャー計画」なので、舞台の根本からかかわっている感じですね。

なお、昔のハルクはガンマ線を大量に浴びたことが最初の変身のきっかけになっていましたが、それに限らずいろいろと設定が変更されていますので、昔からのファンはご注意ください。

怒るとハルクに変身し、怪力で暴れまわり、その間理性が吹っ飛んでいて、誰にとっても危険な状態である……ということは共通かと思います。『インクレディブル・ハルク』の時点では、怒りが原因でなくても心拍数が200を超えると変身するという理解になっており、そのために心拍数が上がるとアラートを出すような機械を身に着けていました。

このあとの『アベンジャーズ』では、特に心拍数の話題が出ることはありません。また、他作品とちがって、当作でバナーの恋人として登場するベティ・ロスについて触れられることがないですね。

なお、この時点でのブルース・バナー博士のキャストはエドワード・ノートン。『アベンジャーズ』ではマーク・ラファロに変更されています。

 

3作目 『アイアンマン 2』

いきなり先入観を与えてしまう発言で恐縮ですが、「マーベル・シネマティック・ユニバース」系列の作品の中ではあまり評価が高くない作品のようです。自分はそれなりに楽しみましたが……。

物語としては、体中に毒素が回って危険な状態のトニー・スタークが自棄になるけれども、最終的にそこから脱却するまで……でしょうか。今作では第一作目でも登場していたフューリー長官だけでなく、ブラック・ウィドウやコールソンといったS.H.I.E.L.D.メンバーが登場しています。

しっかし日本でのキャッチコピー「鉄(アイアン)、なめんなよ」ってなんじゃそりゃお前がなめんな

かなり個人的な印象ではありますが、『アベンジャーズ』とは違って『アイアンマン』シリーズは、天才ではあるけれども人間性にかなり疑問が残るトニー・スタークが、少しずつ社会性を身に着けていくドラマでもあるような気がしていますので、そういう視点で見ていれば特にこの『2』だけが悪いものではないと思います。

しかし、『アベンジャーズ』から遡及して見て行く場合、トニーの恋人であるペッパー(トニー・スタークの秘書で、今作から社長に昇格)との擦れ違いや、自棄になったトニーの好き放題などの描写がちょっとなじまないかもしれないな、とは思います。敵役もそもそもが逆恨みだったりするし……。

 

4作目 『マイティ・ソー』

神々の故郷であるアスガルド(アスガード)の王位継承者である、オーディンの息子・雷神のソーは父の怒りに触れ、力を奪われたうえでミッドガルド(アスガルドに住む神々から見て地球のこと)に追放されてしまう。

地球に落ちたソーが、女性学者と恋愛しながらも、おのれの傲慢さと向き合いもう一度アスガルドに帰るまで……の話かな。ちょっとあえてズラしたまとめかたをしていますけれど。

ソーを亡き者にしようとするソーの弟・ロキが、まんま『アベンジャーズ』で地球に侵攻をしかけてきますので、かなり密接な関係になってきている感じです。また、今作ではS.H.I.E.L.D.のホークアイが初登場。

ちなみにソーのまわりには「ウォリアーズ・スリー」と呼ばれる戦士と、シフという名の女性剣士がいますが、ウォリアーズ・スリーのうちのひとりが浅野忠信さんだったりします。

この作品を見ておくと、ソーへの理解が深まるというより、ロキへの理解が深まってしまうような気がします……。

 

5作目 『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』

作中の時系列的には、一番古い時代を扱っているものになります。第二次世界大戦中、愛国心が強く兵士に志願しているものの、徴兵検査に合格できない虚弱体質のスティーブ・ロジャースが、「スーパーソルジャー計画」の被験者となりスーパーパワーを持つキャプテン・アメリカになり「ヒドラ」という組織と戦うお話です。

これすごいのが、もやしっ子時代のスティーブ・ロジャースの合成ですよね。ちょっと今ソースが探せないのですが、スティーブ役のクリス・エヴァンスは「演技の際の視線に苦労した」とどこかで……言っていたような……。

この作品には、アイアンマンであるトニー・スタークの父親であるハワード・スタークが協力者として登場しています。また、作品の最後で現代と繋がり、そこでニック・フューリーが登場しています。

わたしはこの作品、好きな方なのですが、『アベンジャーズ』の前日譚として見るより、単純に「キャプテン・アメリカ」への理解を深めるために見るものかな、と思います。

『アベンジャーズ』が大作すぎて、それに比べるとやはり地味……なのですよね……。

 

6作目 『アベンジャーズ』

そしていよいよ、アベンジャーズです。

ここまでひっぱってきておいてなんですが、基本的にこのあたりの作品群、単体で見ても十分おもしろいし理解できるんですよね……!!

実際、わたしは『アベンジャーズ』をいちばん最初に見て、おもしろくてびっくりして、他の作品を追っていった感じでした。むしろその方が、キャラクターを把握したうえで各作品を見ることができるので、向いているかもしれません。

正直、ここまで紹介してきた1~5作目の中には、単品映画として見るとちょっと弱いかな……? というものもあります。マイティ・ソーは個人的に好きなんですが、アスガルドもお金をかけ過ぎたのかミッドガルドがショボいようにも見えましたし……とかそういう……。

……すみません、ここにきてこういうオチになるとは思わずにここまで3500字くらい書いてきて、今自分がすっごいびっくりしてる。ほんとにびっくりしてる。

これちょっと、エントリを別にしますが、順番に見たいとしたらこうだよォというエントリ+各作品の軽~い紹介としておさめておいてください!! ほんとにびっくりしてる!!

 

 

 

 

 

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