「これからメタルギア③」その他サーガ&サーガ外作品紹介

こちらで紹介するのは「メタルギア・サーガ作品だけれど個人的にファースト・プレイにはおすすめしたくないもの」と「サーガ外」ということで、要はファーストプレイには適さないかなと勝手に思っているやつです!! このエントリで紹介するソフトはできれば②で紹介した作品のあとにやっていただきたいです!!

あ、未プレイの作品についても、紹介だけはさせていただきますねェ。

 

 

 

メタルギア・サーガとは

そもそもはメタルギアシリーズのストーリーを総称して呼ぶ際の呼称のことです。作品によっては独自の設定があるスネークということで「外伝」扱いになっているものや、「サーガです」と発表されておいてから「いや、外伝です」と扱いが変わったものなどもあります。

まあ、基本的には「メタルギア系列の正統派続編として作成されて、そのあとサーガ扱いが撤回されていないもの」ですかね。ちょっととげのある書き方しているんですけれど……。

撤回は、監督の発言であったり、シリーズの記念公式サイトで紹介や年表から外されたりなどである程度公式からそういった動きが出るような感じですかね。でもはっきりとしたリリースなどがあるわけではありません。はい。

 

メタルギア ソリッド ピースウォーカー

当初PSPで発売された本作ですが、現在HDエディションでPS3に対応するソフトも出ています。

こちらも「メタルギア・サーガ」に含まれているのですが、個人的には最初の1本としてプレイするのにはあまりおすすめできません。

『1~4』とは毛色の違った「ある意味別物」と理解して楽しむ分にはよいとは思うのですが、ゲーム的な部分が『1~4』とは結構違う楽しみ方なこと、全体的に悪ふざけが多いこと、シナリオが荒っぽい(乱暴なのではなく、粗い)ことも含めて「はじめてのメタルギアがピースウォーカーでこれがメタルギアか~って思う」のはちょっと……違うような……!! いやメタルギアなんですけど!!

この作品はミッション制になっていて、ミッションの中にはステルスアクションも当然あるのですが、結構な割合で戦車と戦ったりヘリと戦ったり超大型兵器と戦ったりしながらストーリーを進めていきます。ちなみにミッションがアンロックされるためには特定のミッションを攻略する必要があり、1からストレートに順番に遊べるというわけではありません。

あとは、ミッションクリアで得た設計図で武器類を開発するだとか、敵兵を回収して基地の人員を増やすだとか、やることは盛りだくさんだし面白いは面白いんですよ。ファンも多いですし。

ただやっぱり、なんというか「別物」感はちょっとあります。いい悪いじゃなくて、最初に出たプラットフォームが違うのだから、違う遊び方を模索してこうなったというものであって。プレイそのものをすすめないというわけではないですよ!!

あと、この作品に出てきたキャラクターが現時点での最新作に出てきますので、そういう意味ではプレイしておくといいのかな、とは思います。あまりのテンションの違いように驚くかもしれませんが……。

!! 別件でちょっと追記

『ピースウォーカー』は、PS3の「HD エディション」の中にPSP版のDLコードが同梱されているので、どちらの本体も持っている方は「HD エディション」の方がおトクです。もちろんセーブデータの共有ができます(ただし、「HD エディション」で削除された部分などについては非対応)。

 

メタルギア、メタルギア 2

画像は参考までにFC版を。もともとはMSXで発売されたものであり、この移植版はあまり評価が高くありません。

こちらもサーガに含まれており、単純に「ファンアイテムとしてアリだな!!」と思います。ファミコン世代の人間としては特に違和感のない画面……どころかこのころからもうすでにある種のムードが漂ってる。

この階からこの階に移動するにはこっちのエレベーターで……でもあの階には止まらなくて……みたいなエレベーターアクションは、メタルギア ソリッドでも受け継がれているなあとか逆にその後は減ったなあとか……。

ただやはり、その後のメタルギア(より正確に言うと『ソリッド 2』以降)にはないような「落ちたらアウトな床」ですとか「バラバラの動きで転がる2本のトゲ付き鉄柱の隙間をぬって部屋を通り抜ける」ですとか、そういう「普通のアクションゲーム」的な要素もあったりして、ちょっと違う動きが求められるところもありますね。

そしてこの頃の作品だというのに、かなりストーリーがしっかりとしていますので、ファンであれば充分楽しめると思います!! なおHD版に同梱されているものは、キャラクターの会話グラフィックなどに修正が入っていますので、プレイしてイメージが壊れるとかそういうこともないですよ。

本作はサーガに含まれてはいるのですが、やはり現在の濃厚な設定と付け合せると矛盾もでていますので、そういうものとして扱ってほしいということだそうです。

 

メタルギア ソリッド ポータブルオプス

(未プレイのため、後追い情報からの紹介文になります。)

サーガ内がサーガ外か微妙に判断が分かれるアイテム。

発表時点ではメタルギアシリーズの正統派続編として発表され、時系列的には前日譚である『メタルギア ソリッド 3』から第1作目である『メタルギア』までの空白期間を埋めるもの……としてリリースされているのですが、のちのち扱い的には外伝になっているようで、公式特設ページに掲載されていなかったりなんだり……ということがあるようです。

けれども完全パラレルという扱いではないので、このあとのゲームで本作の出来事について語られていたりもするとのこと。はっきりしてくれぃ。どっちなんじゃい。

作中のイベントシーンはポリゴンデモではなく、アシュレイ・ウッドのイラストで展開していきます。

超個人的な意見をのべさせていただくと、そういうつもりで開発してそういうつもりでリリースしたのなら、あとからどうのこうの言わないでほしいんですよね……。勝手にまとめて勝手に紹介しておいてなんですけど、あとから設定の祖語とかが出てくるのはともかく、ゲーム外のところで「実はああだったこうだった」って言い出すの……多すぎる……。

 

メタルギア ライジング リベンジェンス

これも一応サーガに入っている模様。個人的にまったくおすすめしません、悪いけど。

お話としては雷電主役の雷電オンリー。『メタルギア ソリッド 4』後の世界線なので、共通のキャラクターとして成長したサニーが登場したり、サニーとの会話の中でオタコンの話がでてきたりということはあるのですが、操作性や雰囲気その他を含めてまったくの別物です。「ステルスアクション」ではなく「アクションゲーム」です。

一応、雷電はサイボーグ忍者の流れを組む感じのキャラクターなので、フィクションのニンジャよろしく屋根の上を駆け巡ったりこっそり後ろから近付いて暗殺したり高いところから足元にいる敵を仕留めたり、ということもできるのですが、マップ上で強制エンカウントなども多数発生しますし……まあ派手さのあるゲームなんですけど……。

あとで別項目あげるかもしれないんですが、わざわざメタルギアからステルス性を取り除いた割に、アクションゲームとしての爽快感がまったくと言っていいほどないんですよね。カタナアクションも、敵が固すぎるから何度も何度も削らなきゃならない。ゲージなどを使って一刀両断することもできるけれど、演出がスローになるのでまたここでもスピード感が死ぬし。

まあ、自分がおすすめしない理由はそっちじゃないんですけど。正直今まで丁寧に作り上げてきたメタルギアの世界観を適当につまみ食いして、それらしい言葉を多用して安っぽくした、すごく薄っぺらいゲームをつくられたなあという苛立ちが最大の理由です。はい。

サーガだからサーガじゃないから、とか、メタルギアだからメタルギアじゃないから、とかいう以前に、ゲームとしてそもそも相当微妙なアイテムです。

 

メタルギア ゴーストバベル


(未プレイのため、後追い情報からの紹介文になります。)

これははっきりと「サーガ外」で「パラレル」な作品です。画像にあるようにゲームボーイカラー対応。ジャンルのタクティカルエスピオナージアクションというのがどんなものなのかはわかりませんが、システム的には『メタルギア 2』を継いでいるようです。グラフィックなどもかなり作りこまれているとのこと。

現在に至るまで復刻版なども作成されておらず、プレイするにはゲームボーイカラーが必要になります。

一応キャラクター設定などが本筋とは異なるとはいえ、ロイ・キャンベルやメイ・リンなどおなじみのキャラクターも登場しますし、無線の数もかなり多いことやVRミッションが180種類もあることなど、聞けば聞くほどちょっとやってみたくなる……!!

でも作中ビジュアルが結構アニメチックな感じなんですね。そこは微妙かも。あと、メイ・リンとは『メタルギア ソリッド』の時点で知り合っているのに、その後のことを描いているはずの当作で初対面のような挨拶をするなど、パラレルだからというよりちょっと甘くないかなそれは……というような部分はあります(はっきりとパラレルだとしても、そこはいじる必要がない部分だよなと)。

なお、ハードの制約上、この作品には音声が付随しません。

 

メタルギア アシッド、アシッド 2

(未プレイのため、後追い情報からの紹介文になります。)

なんとカードゲーム。PSP対応です。

一応、ステルスアクション的な要素もないではないですが、それらの行動がすべてカードで行われるようで、正直まったくどんなものなのか想像がつきません。

作品的には上で紹介した『メタルギア ゴーストバベル』に準拠した世界観になっているとの情報もありますが、Wikiでは要出典タグがついていました。でもまあ、要はパラレルワールドでありあくまで外伝扱いとなります。

今作に関しては、スネーク以外おなじみのキャラクターは登場しません。

『アシッド 2』も同じくカードゲームになっていますが、ストーリー上のつながりは特になく、アシッドシリーズはそれぞれ単体でも楽しめるようです。

今画面写真とか見てみたんですけど、ううん……。背景とかは「あっメタルギアだな」って思うんですが、キャラグラが結構趣向の違う感じなのね……。あまり好みではないかな……。

なお、『アシッド 2』は添付のスコープを装着することで立体視に対応しているのですが、中古でソフトを買う場合、このスコープが付いていないことの方がはるかに多いですのでご注意ください。

 

番外 メタルギアソリッド バンドデシネ

(未入手のため、後追い情報からの紹介文になります。)

これは『ピースウォーカー』や『ポータブル・オプス』などのデモシーンビジュアルを担当したアシュレイ・ウッド作画によるコミックスを、インタラクティブ化したデジタルコミックになります。

『1』は音声なし、PSPソフト。

『2』はフル音声のDVD videoで、なおかつフルボイス化した『1』も付属してくるので、今から買うならば断然『2』でしょう。

大半はゲーム中のものをそのまま再利用しているのですが、一部展開や視点が異なることから新録部分もある様子。

キャラクターの削除や追加、再構成やオリジナル展開などもあるそうなので、ちょっと買っちゃおうかなあ。実はわたし、情報収集の際に勝手に『1』がPSPだから『2』もPSPだろう、このためにpsp買うのもなあ……って今の今まで思っていたのですけれど、『2』がDVD videoと知ったからにはもう遠慮はいらない。

ネットでのレビューなどを見ていると、結構賛否両論な感じなんですがどうなんでしょうね? そういうところまで含めて、自分はかなり見てみたいです。

 

いかがでしたでしょうか?

わたしがメタルギアにいまいち手を出せなかった理由って、ホントコレだったなあ……と若干遠い目をしながらの作業になりました。どなたかのお役に立てたでしょうか……立ってない気がするけどね……。

なんというかメタルギアシリーズってすごい洋風感を出してくるというか、スタイリッシュ感を出してくるというか、公式の広告とか見ていてもなにがなんなのかよくわからないんですよね。未経験のうちに『メタルギア ソリッド』と『メタルギア ソリッド インテグラル』はなにがどう違うの……とか『メタルギア ソリッド 2』は『サンズ・オブ・リバティ』なの『サブスタンス』なの『ツインスネークス』って何……!! っていうのの壁が越えられなかった……。

そして実はこの点までまとめたかったのだけれど、うまくまとまりきらなかったというね。アハハ。まだ続きます!!

 

追記

ここでは、最新作になる『V』、モバイルの『モバイル』、『タッチ』、『ソーシャル・オプス』、アーケード、NES(ニンテンドーエンターテインメントシステム、海外版のファミコンのようなもの)の『Snake’s Revenge』についてはあえて!! 触れませんでした!! ゆるして!!

 

 

 

 

 

Share on FacebookTweet about this on TwitterShare on Google+Pin on PinterestShare on LinkedInFlattr the authorPrint this pageEmail this to someoneShare on Tumblr